11/27(水) 22:50配信 THE DIGEST
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00006285-thedigest-spo
11月27日、2020年東京オリンピック(以下、東京五輪)の出場国を決める世界最終予選の組み合わせ抽選会が行なわれた。
東京五輪のバスケットボール競技は、男女ともに12か国が出場。男子は開催国枠が与えられている日本に加え、今年8〜9月に開催されたFIBAワールドカップにおいてすでに7か国(スペイン、フランス、アルゼンチン、アメリカ、オーストラリア、ナイジェリア、イラン)の出場が決定済み。残りの4枠を、同予選に出場する24か国が争うこととなる。
最終予選は6月23〜28日にかけて4か国を舞台に行なわれ、各会場の1位チームが東京五輪出場権を獲得する。抽選の結果は以下の通り。
■ベオグラード(セルビア)会場
グループA:ドミニカ共和国、ニュージーランド、セルビア
グループB:プエルトリコ、イタリア、セネガル
■カウナス(リトアニア)会場
グループA:リトアニア、韓国、ベネズエラ
グループB:ポーランド、スロベニア、アンゴラ
■スプリト(クロアチア)会場
グループA:ドイツ、ロシア、メキシコ
グループB:チュニジア、クロアチア、ブラジル
■ビクトリア(カナダ)会場
グループA:ギリシャ、中国、カナダ
グループB:ウルグアイ、チェコ、トルコ
今予選の本命は、各会場のホスト国を務めるセルビア、リトアニア、クロアチア、カナダの4か国。だがそのほかにも欧州を中心に実力国がひしめいており、W杯で8強入りを果たしたチェコやポーランド、ヤニス・アデトクンボ擁するギリシャ、2017年の欧州王者スロベニアらが虎視眈々とその座を狙っている。
32か国が出場した今夏のワールドカップに比べ、オリンピックは出場国数が20チームも少ない狭き門。バスケ界では大会3連覇中のアメリカを筆頭に、五輪こそに最大の重きを置く国が多く、出場を熱望するトッププレーヤーも多い。今季のNBAで目覚ましい活躍を見せているルカ・ドンチッチもその1人で、母国スロベニアに初の五輪切符をもたらすべく、最終予選へ参加する意思を表明している。
この難関を突破し、東京行きのチケットを手に入れるのはいったいどこなのか。44年ぶりにオリンピックに挑む日本にとっても、対戦国が決まるという意味で目が離せない大会となる。
構成●ダンクシュート編集部
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00006285-thedigest-spo
11月27日、2020年東京オリンピック(以下、東京五輪)の出場国を決める世界最終予選の組み合わせ抽選会が行なわれた。
東京五輪のバスケットボール競技は、男女ともに12か国が出場。男子は開催国枠が与えられている日本に加え、今年8〜9月に開催されたFIBAワールドカップにおいてすでに7か国(スペイン、フランス、アルゼンチン、アメリカ、オーストラリア、ナイジェリア、イラン)の出場が決定済み。残りの4枠を、同予選に出場する24か国が争うこととなる。
最終予選は6月23〜28日にかけて4か国を舞台に行なわれ、各会場の1位チームが東京五輪出場権を獲得する。抽選の結果は以下の通り。
■ベオグラード(セルビア)会場
グループA:ドミニカ共和国、ニュージーランド、セルビア
グループB:プエルトリコ、イタリア、セネガル
■カウナス(リトアニア)会場
グループA:リトアニア、韓国、ベネズエラ
グループB:ポーランド、スロベニア、アンゴラ
■スプリト(クロアチア)会場
グループA:ドイツ、ロシア、メキシコ
グループB:チュニジア、クロアチア、ブラジル
■ビクトリア(カナダ)会場
グループA:ギリシャ、中国、カナダ
グループB:ウルグアイ、チェコ、トルコ
今予選の本命は、各会場のホスト国を務めるセルビア、リトアニア、クロアチア、カナダの4か国。だがそのほかにも欧州を中心に実力国がひしめいており、W杯で8強入りを果たしたチェコやポーランド、ヤニス・アデトクンボ擁するギリシャ、2017年の欧州王者スロベニアらが虎視眈々とその座を狙っている。
32か国が出場した今夏のワールドカップに比べ、オリンピックは出場国数が20チームも少ない狭き門。バスケ界では大会3連覇中のアメリカを筆頭に、五輪こそに最大の重きを置く国が多く、出場を熱望するトッププレーヤーも多い。今季のNBAで目覚ましい活躍を見せているルカ・ドンチッチもその1人で、母国スロベニアに初の五輪切符をもたらすべく、最終予選へ参加する意思を表明している。
この難関を突破し、東京行きのチケットを手に入れるのはいったいどこなのか。44年ぶりにオリンピックに挑む日本にとっても、対戦国が決まるという意味で目が離せない大会となる。
構成●ダンクシュート編集部