栃木県高野連は16日、宇都宮市内で独自大会の運営委員会を開いた。
大会名を「2020年栃木県高校野球交流試合」とし、1試合のみの交流戦で開催することを発表した。協議の中ではトーナメント方式も検討されたが、夏休みの短縮や授業時間の確保、現場からの意見を踏まえて交流戦方式とした。
6月24日に抽選会を行い、部長が代表で出席する。組み合わせの決定方法について藤田光明理事長は「1試合しかないので、実力的に拮抗したチーム同士での対戦を考えている。昨年やここ数年の成績でグループ分けして、その中から抽選していくような形を検討している」とした。3年生のみで構成するチームについては選手登録した上で全員出場可能とする。ベンチ内は原則20人まで。
会期は7月18日に開幕。19、23、24、25、26、8月1、2日の8日間で開催する。会場は栃木県総合、宇都宮清原、木の花スタジアムの3球場を使用する。
加盟61校すべてが、59チーム(益子芳星・那須・さくら清修の連合1チーム含む)で出場する。
原則無観客とするが、控え部員はスタンドへの入場を認める。またプロのスカウトも選手の進路に関わるとして、健康チェックを行った上で入場を認める方針だ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e41a4d2102c9e45267ef2e8c6b65535d97ec784
6/16(火) 17:31配信