2023.01.10 Tue posted at 07:18 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35198360.html
ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツク州バフムート近郊の小さな町ソレダルに向け新たな侵攻を試みている。ウクライナのマリアル国防次官が9日、SNSのテレグラムで明らかにした。
マリアル氏によるとロシア軍は、以前ソレダルの奪取に失敗して退却した後、軍を再編成。被害を回復し、追加の攻撃部隊を配備した。戦術も変更し、強力な攻撃を仕掛けてきたという。
また大人数の攻撃集団はロシアの傭兵(ようへい)会社「ワグネル」の予備軍の精鋭で構成され、文字通り味方の兵士の遺体の上を進軍しているとも指摘。大砲や多連装ロケット砲、迫撃砲を大規模に使用し、味方の兵士らに対してさえ砲火を浴びせていると付け加えた。
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