http://yomiuri.co.jp/economy/20180306-OYT1T50098.html
長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」(HTB)は6日、球体型で移動式の「水上ホテル」を報道陣に公開した。
実証実験を経て今夏の営業開始を目指す。
ホテルは直径6.4メートルの2階建てで、延べ床面積約30平方メートル。1階の客室にはトイレやジェットバスなどを完備し、2階に展望デッキを設けている。
チェックイン後、HTB側の発着場から別の船に引航されて出発。窓から見える景色を楽しみながら、約6キロ離れた同社所有の無人島・長島(長崎県西海市)まで移動する。ホテルは船の扱いになるという。1艇に2、3人が泊まることができ、貸し切りで1泊5万〜10万円を想定。3月中に船舶登録検査を済ませた後、ゴールデンウィーク中にモニター客に宿泊してもらい、改善点を確認する。
沢田秀雄社長は、「最初は2艇で始めて、将来的には数を増やし、世界の湖や海でも展開したい」と話している。
長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」(HTB)は6日、球体型で移動式の「水上ホテル」を報道陣に公開した。
実証実験を経て今夏の営業開始を目指す。
ホテルは直径6.4メートルの2階建てで、延べ床面積約30平方メートル。1階の客室にはトイレやジェットバスなどを完備し、2階に展望デッキを設けている。
チェックイン後、HTB側の発着場から別の船に引航されて出発。窓から見える景色を楽しみながら、約6キロ離れた同社所有の無人島・長島(長崎県西海市)まで移動する。ホテルは船の扱いになるという。1艇に2、3人が泊まることができ、貸し切りで1泊5万〜10万円を想定。3月中に船舶登録検査を済ませた後、ゴールデンウィーク中にモニター客に宿泊してもらい、改善点を確認する。
沢田秀雄社長は、「最初は2艇で始めて、将来的には数を増やし、世界の湖や海でも展開したい」と話している。
