今月10日から熊本県の国見岳で行方がわからなくなっていた男性が16日、6日ぶりに救助されました。男性は、水だけで耐え抜いたということです。
警察によりますと今月10日、熊本県八代市の国見岳で登山中に行方不明になっていた熊本市の38歳の男性が16日午後2時半ごろ、発見されました。
発見された場所は宮崎県椎葉村の五勇山の北側の山中で、沢の近くで倒れている男性を捜索に参加していたボランティアが見つけたということです。
男性は、捜索していた人の呼びかけに「助けてください」と応えたということです。
警察によりますと、男性は「下山中に道に迷い、足を滑らせ滑落してしまった」と話しているいうことです。男性は擦り傷はあるものの大きなけがはしていません。
また食料をほとんど持っておらず、水だけで耐え抜いたと話しています。
日テレ
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