
安倍首相 あす台風19号の被災地を視察へ
2019年10月16日 19時47分
台風19号の被害を受けた政府の非常災害対策本部の会議で安倍総理大臣は、
「被災地の現場を訪問して、被害状況を把握し、被災者や被災自治体の要望を直接聞きたい」と述べ、
17日、宮城県と福島県を訪れ、被災地を視察することを明らかにしました。
台風19号による被害を受けて、政府は、午後6時半ごろから6回目となる非常災害対策本部の会議を開きました。
この中で、安倍総理大臣は「被災地では防寒対策に関するニーズも高まっている。さまざまな支援が本格化する中で、
被災者がしっかり利用できるように支援物資などの情報を分かりやすく具体的な形で広報することが重要だ」と述べました。
そのうえで、被災者の住宅確保も含めた生活再建への支援について「り災証明書の早期交付が不可欠だ」と述べ、
市町村が被害認定の調査を迅速に行えるようにするため、必要な支援に取り組むよう指示しました。
そして、安倍総理大臣は「被災地の現場を訪問して、被害状況を把握するとともに、被災者や被災自治体の
要望を直接聞きたい」と述べ、17日、宮城県と福島県を訪れて被災地を視察することを明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191016/k10012135081000.html