コロナ禍でも「反日」の韓国で五輪代表が自国に激怒
終わりが見えない。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、WHO(世界保健機構)は11日、ついに「パンデミック(世界的大流行)」との見解を表明。
世界各国のスポーツ組織へのダメージも深刻化しており、日本ではセンバツが中止へと追い込まれてしまった。
中略
韓国国民の7割が望む「東京五輪ボイコット」
ある韓国メディアのアンケート調査によれば同国国民の68.7%、10人中7人までもが「東京五輪ボイコット」を望んでいるという。
こうなると韓国に住む人たちの共通認識はもはや「日本憎し」で疑いようがないと思えそうだが、
東京五輪の代表メンバーに選ばれている選手たちの心境をひも解くと必ずしもそうとばかりは言い切れないようだ。
いや、それどころか国内で沸き起こりっ放しの「反日」「東京五輪ボイコット」に辟易し、すっかりやる気を失いつつある。
某競技の韓国代表候補は流ちょうな日本語を駆使し、次のように打ち明けた。
「今の韓国はアスリートにとって活動するためには、とても難しい国になってしまっている。
ここまで東京五輪を目指して死力を尽くしてきたのだから、本大会に出場したいのは当然の話です。
ところが『東京五輪に出たい』と本音を言おうものならば、親類も含めて周りから糾弾される。
多くの韓国人たちが、日本人を嫌っていることは分かります。
しかし、そうかと言って『東京五輪に出るな』というのは、いくら何でも筋が通らないですよ。
文在寅(大統領)はもしも東京五輪が中止になれば反日の国民とともに喜ぶはずですが、
そうなったら我々はどこにやり場を持って行っていいのか分かりません。
国民も我々代表が東京五輪でプレーすることに拍手を送ってくれるかと思っていましたが、
文政権がギアを数段上げて作り上げた“反日国家”の中ではそれもままならないということでしょう。
これでは一体何のために汗を流して練習してきたのかが分からなくなりつつあります」
この代表候補選手は留学経験のある日本について「韓国では大きな声で言えないが、私個人はとても好きな国」と言い切る。
そして「文政権が反日ムードを煽り過ぎたせいで、今のように韓国と日本は過去最悪の関係に陥ってしまった」とも嘆く。
その上でこうも続けている。
「韓国は何から何まで病的になってしまった。本来ならば、新型コロナウイルスの脅威に隣国同士で手を取り合って
助け合わなければいけないのに、この期に及んで日本とケンカをし、自分たちの首を締めようとしています。
東京五輪が成功すれば、隣国である韓国経済も活性化する可能性があることを読めないのか。
我々アスリートが東京五輪で活躍し、韓国全体の士気向上につながるかもしれないことを期待しないのか。
後略
https://news.livedoor.com/article/detail/17952861/