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受験生にうれしい春の便りです。 公立高校で入学試験の合格発表が行われました。 午前１０時、山口市の山口高校では合格者の受験番号が張り出されました。 受験生たちは自分の番号を見つけると保護者や友達に駆け寄り喜びの声をあげました。 ＝受験生＝ 「お勉強頑張ったのでとても嬉しいです」 ＝保護者＝ 「体調不良とかが、この冬はどきどきしながらみんなでサポートできたかなと思っております」合格の喜びで思わず涙する生徒も… ＝受験生＝ 「大好きな先輩と部活ができるので良かったです。 自分はあんまり成績が良くなかったんですけど、 今から勉強も部活もどっちも頑張れるように」 苦しい受験勉強を乗り越えてつかんだ志望校の合格。 生徒たちは高校生活への希望を膨らませていました。 ＝受験生＝ 「学校の仲間と切磋琢磨して、より勉強に励んだり 部活とか高校生活を楽しんでいきたいと思います」 「新しい出会いもあると思うので、そういう方々といっぱい友達になれたらいいなと思う」 「目標は、まずは定期テストで良い点をとって、進路は１年生の間に決めたいと思います」県教育委員会によりますと今年は推薦をのぞいて５５９５人が受験し ４９８２人が合格したということです。