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県警が事件捜査で重要な犯人の似顔絵を作成する研修会を開きました。話だけでどこまで再現できるのか記者が体験しました。 指導役は捜査用の似顔絵を書いて29年のベテラン警察官。目撃者から犯人の特徴を聞きとり、完成させるまでを実演しました。記者も、似顔絵に挑戦です。 ■目撃者 「目は一重で極端に垂れ目ではないが目尻が若干下がってる。」 犯人の写真を見た目撃者から特徴を聞きとります。 ■目撃者 「髪は多分短いと思う。短くてバリカンで刈ったようなぐらい。」 細かい部分まで反映させながら、約40分で仕上げました。 ■笹井継夫記者 「最初の聞き取りの段階が大事なんだなと。暗闇の中を目標が分からないまま進むような感じ。いかに実物に近づけるかというのはかなり難しい。」 ベテラン警察官が語るコツは。 ■県警鑑識課 遠藤祐一警部補 「目撃者の心情に沿いながら落ち着いて思い出せるように特徴を聞けばいい情報が出てくる。」 県警は去年、79件で犯人などの似顔絵を作成し、6件が摘発につながったということです。 2024年2月16日放送時点の情報です #事件 #捜査 #目撃証言 #似顔絵 #UX新潟テレビ21 #新潟