今きてよくわからんが、つうか物はあるんだろ?
今日くらいはやれよ。報酬とかの前に社会的責任は果たせわ。
おい、これ社長タダで済ます気かよ?日本国民はよお
この世に正義はねえのかよお?
今頃持ち逃げした金でクラブで女侍らせて豪遊か?天誅が下るぞ
うちの妹も姉も母ちゃんが臨時社員で貯めた金、ボーナスで振袖買ってもらって成人式行ったんだぞ。、30万くるいだったか。
俺は男だったし成人式興味なかったから別にいいけど
これが自分のことを置き換えるとイラついてくる
女にとって着物は大事だろ
俺の母ちゃんも婆ちゃんも着物大事にしてたし
娘が出来たら成人式に振袖買ってあげようと思ってたって行ってたし
社長の写真出てたけどどれかわからんねえw
マジで海外逃亡してたら許さん
でも今日俺より不幸な奴がいっぱいいたってことだなw
福岡の店みたいに責任感あるマネージャーはどこか拾ってやれよ
お前らこんなクソな日本を望んでいるのかよ?
お前の人生がクソでも、他の胸糞悪い事件には憤れよ。憤ること忘れるなよ。人としての矜持は持てよ
男にとっては成人式なんて大したもんじゃないだろ
ヤンキーの見本市のようなもんだし、学生の身分のやつも多いしな。俺もいかなかったし。
でもさやっぱ振袖用意してくれた親やジジイババアの気持ちとか考えると許せねえよ
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。
学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたい
仕事で生計を立てていた。
それでも当時住んでいた土地は、
まだ人情が残っていたので何とか母子二人で質素に暮らしていけた。
娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を
持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。
給料をもらった次の日曜日にはクリームパンとコーラを
買ってくれた
ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた
俺は生れて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつも
より少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。
野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に
止められた
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。
チケット売り場で1人1000円ずつ払ってチケットを
買わなければいけないと言われた。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら
母は 「母ちゃんバカでごめんね」 と言って涙を少しこぼした
俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって一生懸命に勉強した。
新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。
母も喜んでくれた
そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に1度だけ目を覚まし思い出したように
「野球、ごめんね」 と言った。
俺は 「楽しかったよ」 と言おうとしたが、最後まで声にならなかった
うちは貧乏な母子家庭で、俺が生まれた時はカメラなんてなかった
だから写真の変わりに母さんが色鉛筆で俺の絵を描いて、アルバムにしてた
絵は上手じゃない
ただ、どうにかして形に残したかったらしい
ほぼ毎日、赤ん坊の俺を一生懸命描いてた
絵の隣に『キゲンが悪いのかな??』とか『すやすや眠ってます?』ってコメント付きで
小学四年生の時、家に遊びに来た友達数人に、そのアルバムを発見された
めちゃくちゃ笑われて、貧乏を馬鹿にされた
友達が帰って直ぐ、俺はアルバム三冊をバラバラに破いてゴミ箱に捨てた
パートから帰って来た母さんがそれを見つけて、泣きだした
破いた理由を言っても、変わらず泣き続けた
翌朝起きると、居間で母さんがゴミ箱から絵の破片を集めてセロハンテープでとめてた
「恥ずかしい思いさせてごめんね。でもね、これ、母さんの宝物なんよ」
申し訳なさそうに優しくそう言われると、涙が溢れ、俺はごめんなさいと謝った
俺んち母子家庭で貧乏だったから、ファミコン買えなかったよ。。。
すっげーうらやましかったな、持ってる奴が。
俺が小6のときにクラスの給食費が無くなった時なんて、
「ファミコン持ってない奴が怪しい」なんて、真っ先に疑われたっけ。
貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!って
悪態ついたときの母の悲しそうな目、今でも忘れないなぁ、、。
どーしても欲しくって、中学の時に新聞配達して金貯めた。
これでようやく遊べると思ったんだけど、ニチイのゲーム売り場の前まで来て買うのやめた。
そのかわりに小3の妹にアシックスのジャージを買ってやった。
いままで俺のお下がりを折って着ていたから。
母にはハンドクリーム買ってやった。
いっつも手が荒れてたから。
去年俺は結婚したんだけど、
結婚式前日に母に大事そうに錆びた ハンドクリームの缶を見せられた。
泣いたね、、。
初めて言ったよ「生んでくれてありがとう」って。
成人式の為に買ってもらったスーツを着て
かっこいいと言われ、何枚も写真を取られ
車で会場まで送ってもらい
「友達と飲むだろうけど、イッキなんてしたらいかんよ?
遅くなるだろうから気をつけて帰ってらっしゃい」
そう言われた後一人で会場を一周し、中に入ることが出来ず
友達と飲みに行くことになっている手前、そのまま帰ることも出来ず
夜まで時間つぶすためにその足でスロット店へ行き
親からもらったお年玉を使い切るのに2時間も持たず
銀行から下ろした8万も消え
どうしようもなくなって、夕方頃に家に帰り
人が多すぎて友達と会えなかったと言う俺に
母さんは、じゃあ夕飯ちゃんとしたもの作らなきゃねと言い
俺は震えて声も出せないほど泣いた
大学生で禿げてる俺は一度だけ合コンに誘われた。
イケメングループからメンバーが足りないから頼む!と言われたので仕方なしにだった。
けれど、だんだんわくわくしてきて服を買いに行ったりモテ術の本を読んだりした。
親に「俺今日合コンだから遅くなるよ!」というと親は「あんまり飲んじゃだめだよ」と嬉しそうだった。
当日、予定の場所に行くと誰もいない。イケメンに電話すると「もうみんな店にいるから早く来い」という。
遅れて登場も悪くない、と思いながら店に入ると地獄が待っていた。
「うっそ~!!ほんとに禿げてる!!」
「な?な?俺が言ったとおりだろ?」
「うわ~キモイwww」
俺は何が起こったのかわからなかったが、どうやら最初からネタにするつもりで呼んだようだった。
そのうちイケメンの一人が俺にヘッドロックをかけ、「ほらこの頭見ろよ!すげー!!」
とやってきたので俺は手でそれを振り払った。
すると今度は「何本気できれてんだよ」「ハゲって最低」「空気嫁よ」
俺はもう参加する気力も切れる気力もなく店を出た。誰も引き止めなかった。
家に向かって歩いていると雨が降ってきてびしょぬれになった。
もう情けなくて情けなくて声もあげず泣いてた。
家に入ると母親に向かって怒鳴った
「お前のせいで禿げたんだぞ!!」
母親も泣いた。俺も泣いた。